上の写真は相当貴重と思われますが、A4(サイズ)両面カタログです。
他にA7miniもあって、こちらの方が有名でA4はあまり流通していなかったと思われます。
下の写真、ご覧の通りかなり使い込んでオリジナルのアルテックユニットもエッジがボロボロになり405-8Hからフォステクスに入れ替えてしまいました。
それもそのはず、当時左右のウイングを取り払って、なんと〜カーオーディオ用に載せていたんです。
そう、117Coupe(いすゞの2ドアクーペでデザインはジウジアーロ)に。
※117Coupeは5台乗り継ぎました〜!
それがまた、恐ろしく抜けの良い、分厚くご機嫌な音を放っていました。
でもさすがに車内の高温環境には、ちょっと厳しかったんだと思います。
その後ボーズの101に載せ変えましたが、こちらも間もなくやられてしまいました。
このA4miniの音は今でも頭の奥底で沸々としています。
ところが、これは当時Laoxの特権とも言うべきか、オリジナルのミニA4は上部の「ホーン」はついていません。
上のホーンは特注なのです。
その頃のブックシェルフシリーズ(3機種あった)のホーントゥイーターを大胆にも切り取りアルテックグレーに塗装し、載っけてもらいました。
当時のエレクトリF氏の作だったと思います。
発売されたオリジナルミニA4では、ユニットは404-8Aが搭載されています。
生意気にも Voice of the Theatre のステッカーが貼られています。
ALTEC LANSING A4 Mini 主な仕様
形式 1Way 1スピーカー
エンクロージャー フロントホーン・サイドバッフル付き バスフレックス
使用ユニット 404-8A(10cmフルレンジ)
インピーダンス 8Ω
再生周波数帯域 60Hz〜15kHz
出力音圧レベル 91dB(新JIS)
許容入力(連続プログラム) 15W
サイズ、重量 412 H × 420 W × 160 D 4kg
仕上げ グリーン グレー
2006 / 5 / 20 かなり前の画像で残念ながら今は手元にありません。
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